記事一覧

2005年08月の記事一覧

2005年08月25日

最新ブログ人気ランキング200(学研)ノミネートのお知らせ


 さきほど、嬉しいお知らせがありましたので、お知らせしますね。

学研さんの9月発売のムック(仮)「最新ブログ人気ランキング200」で、All the Amami fans やっちやば奄美ブログがノミネートされました(^○^)

 どうやら、社長ブログ系で上位にランキングされているようです。

 目指せ、ホリエモン!な〜んて(^○^)

 発売されたら、また、お知らせしますね。

2005年08月13日

独裁 VS 議会

 今週は鹿児島県庁へ出向いて、経営革新計画の説明などを行ってきました。提出した資料には大きな不備もなく、後は追加資料を随時提出して、承認されるのを待つことになりました。

 大の飛行機嫌いの私は、今回も奄美〜鹿児島間の移動は船を利用しました。夏休みでもあり、お盆を目前に控えている南西諸島航路の船は行きも帰りも混雑していました。

 ぎゅうぎゅう詰めの2等の席で、資料に目を通し、必要な修正を行い、空いた時間はドラッカーの処女作「経済人」の終わりを読んでいました。ドラッカーがアメリカに移住する際の船旅を思いながら読みましたので、感慨深いものがありました。


 1939年に刊行された「経済人の終わり」を振り返り、経営思想の巨人は「まだ私が一介の若者に過ぎなかった頃」と語ります。

 ヨーロッパ(の庶民)に襲来する「魔物たち」


 オーストリアで生まれ育った彼は、ユダヤ人であり、全体主義の本質を感じ、イギリス、そしてアメリカへと移住します。船旅でした。30歳目前の船の中で、後の人生を決定付ける考えを育てました。

 たしかにユダヤ人に対する最終解決・独ソ不可侵条約の予想・チャーチルの激賞。当時であれ、今であれ、こういった部分から、この書に興味をもたれる方も多いでしょう。

 が、この書には彼の理想が行間にあふれています。

 大衆の絶望に対して、宗教が、政治が、経済が、昨日まで価値のあったものが、無力であるという事実。世界の中心がヨーロッパから離れようとしている現実。

 その後の70年間、ドラッカーは社会を啓蒙してきました。警告してきました。

 彼が発してきた言葉を列挙します。マネジメント、イノベーション、目標管理、分権化、知識労働者、ABC会計、民営化、コア・コンピタンス、経営戦略。もちろん、これ以外にも、彼が作り出した概念・体系立てた概念は多数あります。

 また、社会構造の変化に対して、21世紀の展望を、機会があるたびに述べています。


 社会の問題は、社会の機能不全であり、社会を退化させる病である。それは組織、とくに企業のマネジメントに対する挑戦である。 「マネジメント」より


 ドイツの国民性、イタリアの国民性によって、全体主義が広まったものではないとドラッカーは指摘しています。明日は「ドラッカー20世紀を生きて」を読みましょう。


 個性的な解説者の田岡俊治さんが、次の選挙を「独裁 VS 議会(議会制民主主義)」と仰っていました。軍事評論家なので、かなり刺激的な言葉ですが、私の耳に残っています。

 中身はどうか分かりませんが、たしかに二大政党制にむけて舵を取り始めたこの国は、今までとは異質な方向に向っています。


2005年08月09日

マーケティング本と20世紀を生きて

 この2週間ほど、知識を詰め込んでいます。

 必要に迫られてという部分もあり、個人的な楽しみもあって、非常に学んでいます。

 10年ぶりぐらいにコトラーを読もうと思い、ネット書店で注文しました。ドラッカーの自伝(日経新聞・私の履歴書シリーズ)「ドラッカー 20世紀を生きて」も購入しました。

 この2週間ほどの間に、ざっと目を通した本は「成功の教科書」「ザ・エージェント」「マーケティング10の大罪」「逆転バカ社長」「西和彦の閃き 孫正義のバネ」「60分間・企業ダントツ化プロジェクト」「カネをかけずにお客をつかむ」「マインドマップノート術」。


 これから読む本は「テクノロジストの条件」→すでに読んでいる論文が多いので、じっくりと読み込みます。「マーケティング原理第9版」「幻想曲 孫正義とソフトバンクの過去・今・未来」「経済人の終わり」→寝る前に目を通していますが、実に考えさせられます。ついついその後のドラッカーの人生との関連を夢想します。これと「20世紀を生きて」を読むと、最高でしょうね(^○^)

 コトラー本を読み終えたら、しばらくは吸収した知識の消化に努めます。って、まだ、セミナービデオが残っていますね(^○^)

2005年08月03日

夢に終わらせてはならない。


 ドラッカーの新刊「テクノロジストの条件」の表紙の帯には、「みずからのアイデアを夢に終わらせてはならない!」と抜き出されています。

 テクノロジストの条件自体は、既出の論文+最後のインタビューという「ドラッカー○○の条件」シリーズのパターンとなっていますが、これだけ、心を揺さぶるのは何故でしょうか。
 
 ここしばらく、私はさまざまな人たちとお話しました。堤幸男先生(元日本テレワーク協会主席研究員)はじめ、みなさんに、私の気持ちを伝えてきました。

 今日はこれから金融機関の方々へ、起業家支援施設の説明を行ってきます。「みずからのアイデアを夢に終わらせてはならない」という言葉を胸に、お話しします。

 テクノロジストの条件は来週、じっくりと読みましょう。いまは、走るべき時です。