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2006年05月の記事一覧

2006年05月27日

奄美すもも3Lサイズ、受付中止のお知らせ

 今年の奄美すももは表年にあたるため、当初から小玉傾向の予想でしたが、案の定、3Lサイズ以上は厳しい収穫状況となっています。

 収量があがってくる、5月29日以降の動向をみてと考えていましたが、いまの受注ペースでは、3Lサイズのお届けに1週間ほど時間がかかりますので、ここでいったん3Lサイズの受付を中止させてください。

 いまのところ、奄美スモモは5月30〜31日頃から10日間ほど(6月10日頃まで)今期の収穫のピークを迎えると判断しています。大玉の再開ができるとすれば、6月3〜5日頃になるでしょう。

 受付を始めて、まだ3日ほどですから、大玉の受付中止は大変残念ですが、状況をご理解いただければと思います。なお、L〜2Lサイズは、まだまだ余裕がありますので、ぜひ、お楽しみくださいね。

 はじける甘さ@奄美すもも

2006年05月26日

奄美すももの甘い香り

 今年の奄美すももは生育が早く、収穫も本格的にはじまった。奄美大島のいたるところで、奄美すももの、まってりとした甘い香りが、もう漂いはじめている。

 例年なら、6月上旬頃から徐々に熟したものを楽しめるものだが、5月に、この味わい。今期も限れらた収量だが、ついつい笑顔がこぼれる。いつ、スモモ酒を漬けようかと考えるだけでワクワクするのも、奄美すももの楽しみの一つかな。

 
受粉作業中の谷口さん
 
 5月の連休、谷口さんはパッションフルーツの受粉作業に追われていた。

 この時期に結実した実が収穫できるのは、6月下旬〜8月上旬にかけて。大人気の果樹園の贅沢ジャムの再開も楽しみだ。

 昨年は6月の記録的な長雨、大雨が続いた。日照不足からパッションフルーツの生育にも影響が出た。願わくば、今期はほどほどの梅雨であって欲しい。

 昨日(5月25日)、須山先生(駒大助教授)と再会できた。お酒をまじえて、ざっくばらんにお話しができて、新たな課題が見えてきた。奄美の命題。じっくりと考えてみたい。

 はじける甘さ@奄美すもも

2006年05月23日

今期の奄美すもも

一雨降ってきそうな天気

 奄美地方は5月13日に梅雨入りしましたが、台風1号の影響で雨が少なく、好天が続きました。

 この好天で奄美すももの着色が予想以上に早まりましたので、状況を確認するために主産地の大和村に行ってきました。

 空に目をやると、また一雨降ってきそうな雲行きでした。

 今日は久しぶりに梅雨らしい天気で、またまた激しいスコールが降ったため、山々から煙が立ち込めていました。

案の定、一雨降りました

 なぜか昨年6月の記録的な降水量を思い出してしまいます。

 昨年(05年)は5月までの空梅雨傾向から一転、6月に入った途端、記録的な降雨が続き、奄美の農作物は苦しみました。

 昨年の奄美すももの共販量は、当初予想100トンに対して、蓋を開けてみると、わずかに20トン。

 計画の20%しか出荷できない非常に苦しい年でした。加工品として扱われるMサイズを、生食用に出荷せざるをえない状況に陥ってしまったといえば、お分かりでしょうか。

雨のおかげで生き生きとしている花々

 あの雨は奄美の農作物に軒並み被害をもたらし、日照不足と長期にわたる長雨で、パッションフルーツの生育にも悪影響を与えました。

 一雨降ったので、植物はいきいきとしています。奄美すももの収穫のピークは、通常6月5日〜15日にかけて。5月末頃から、多少、収穫が始まる程度です。

 ですが、今年は梅雨入り後の好天で急速に着色が進んでいます。おそらく、5月29日〜6月10日にかけて、収穫のピークを迎えるでしょう。

雨に濡れて、元気です

 昨年の収穫量から計算すると、今年は頑張って40トンといったところでしょうか。

 加工用の小さなスモモを引き上げれば、上方修正できるでしょうが、例年通りLサイズ以上の出荷基準を厳守すれば「楽天的」にみても40トンでしょう。

 スモモは作付面積を維持できても、改植が進まなければ小粒化、減産してしまう性質を持っています。老木ではダメなんです。もちろん栽培技術でカバーできる側面もありますが、昨年の被害を考えると摘果をすすめにくい農家心情も充分に分かります。

収穫前の奄美すもも。まだ5月23日ですが着色が進んでいます。

 案の定、着色は進んでいました。

 果皮の着色は、果実内部の成熟のためですから、来週には次々と収穫できるでしょう。

 奄美の初夏を彩る、はじける甘さ、間もなく楽しめます。

 新年度が始まって、そろそろ疲れがたまった体には、奄美すもも特有のポリフェノールとクエン酸が有難いかぎりです。

 畑で実のついた奄美すももは、通常のシーズンと比べれば、決して多くはありません。奄美すももの受付が始まったら、できるだけ早くご注文ください。時期を過ぎれば、ご用意したくても出来なくなりますので、どうぞ、よろしくお願いします。