若者セミナー「シゴトアワー」。
3月18日。
名瀬市産業活性化協議会主催のセミナーがありました。奄美在住の若者を対象に、仕事や進路などをざっくばらんに語ろうという、若者セミナー「シゴトアワー」です。
会場は若者に人気の、ライブハウス「ASIVI」。
当日、10代〜30代を中心に約40名ほどが参加されました。活性化協議会の山田さんが司会進行で、私が補佐をしながらセミナーは進みました。
パネリストの紹介がひととおり済むと、さっそく参加者から質問や指摘が続きましたが、参加された方々の意見を集約すると、
「経済の豊かさを求めて、内地で暮らすか」
「経済は諦めて、その他の豊かさを求めて、島に残るか」
につきます。
奄美では高校卒業後、ほとんどの若者は、進学や就職のため島を離れます。そこで経験する内地での生活。その後、Uターンで奄美に戻り、社会人として経験する島内の生活。
島外(内地)での暮らしと、島内での暮らし。
それぞれが経験した生活の違いをどのように折り合いをつけて、奄美で暮らすのか。もっとも顕著なのは、収入面の格差でしょう。奄美地域は残念ながら働く環境に恵まれているとは言いがたいです。
体力のない零細企業が大半で、地域経済は疲弊していますから、雇用どころか、企業は廃業・倒産しないために必死に凌いでいる状況です。
船井幸雄さんの著書「まちはよみがえる」で、経済産業省の2030年の都市圏の域内生産額などの予想が掲載されていますが、今後も名瀬市は年をおうごとに苦しくなるようです。
私は、今まで一度も「いたずらに」起業を勧めたことはありません。起業は大きなリスクを伴うからです。しかし、そのリスクを背負ってでも、今やらなければ手遅れになる状況が分かれば、躊躇なく行動します。
鹿児島の言葉で「泣くよっか、ひっとべ」。危機感によって、はじめて行動する人間です。なにもしないこと(=先送り)は、優柔不断に見えて、正しい選択であることも、しばしばです。私は「迷ったら、やらない」を心情にしています。
若者セミナーに参加されたみなさんにお伝えしたいのは、どのような道であれ、今後20年は、みなさんが奄美地域を担っていくという事。
経営者が偉い訳ではありません。従業員だからと卑下することもありません。企業は社会があってこそ、成り立つものです。企業や店舗を担う、みなさんの努力があってこそ、社会に認められ、企業は存続するのです。
結果、ひとつひとつの企業の頑張りが地域を活性化させるもの。いまの予測を良い意味で裏切れれば、しめたものです。地域の善循環が始まれば、それは大きなうねりをもって地域に波及します。
「Never Too Late」
遅いという言葉ありません。気が付いたときに、始めるだけです。
起業を目指すのなら、今こそ、ラクダの時代を過ごしてください。スキルアップを目指すのなら、できるだけ若いうちに(できれば35歳ぐらいまでに)一つの分野を掘り下げてください。
人にはライフステージがあります。結婚して家庭を持ち、やがて育児に追われ、その後は年老いた親をみて、気がついたら、子供たちのお世話になる。
ライフスタイルの違いはあれ、猶予のある時間は、減るばかりです。
本質は、いたってシンプルです。
この地域の経済の浮揚だけ、です。
奄美大島は、地域コミュニティが残っており、小規模ながらも都市機能を持つ地域があり、周辺部は農村が形成されています。ゆたかな自然と人情味あふれる島です。限りない可能性を秘めた島です。
若者セミナーに、赤ちゃんを抱きながら参加された、まだ幼い顔のお母さんがいました。赤ちゃんが泣いては会場の外に出てあやし、泣き止んだら会場に入って。
この方は、この島で生きること、島で働くことに強い関心を持っているのでしょう。このようなお母さんが、のびのびと活躍できる島であってほしいと、心から願うばかりです。
このようなセミナーを開催された、名瀬市産業活性化協議会さんのご尽力に、感謝しています。また、やりましょうね。
若者セミナーのパネリスト
・ASIVIの麓憲吾さん
・PC教室パリティビットの三宅昭江さん
・つむぎの西の西京子さん
・AWSの里村実さん
・社労士の前田幸俊さん
・産業活性化協議会の山田嘉典さん
・@やっちやばの前田(私)
名瀬市産業活性化協議会主催のセミナーがありました。奄美在住の若者を対象に、仕事や進路などをざっくばらんに語ろうという、若者セミナー「シゴトアワー」です。
会場は若者に人気の、ライブハウス「ASIVI」。
当日、10代〜30代を中心に約40名ほどが参加されました。活性化協議会の山田さんが司会進行で、私が補佐をしながらセミナーは進みました。
パネリストの紹介がひととおり済むと、さっそく参加者から質問や指摘が続きましたが、参加された方々の意見を集約すると、
「経済の豊かさを求めて、内地で暮らすか」
「経済は諦めて、その他の豊かさを求めて、島に残るか」
につきます。
奄美では高校卒業後、ほとんどの若者は、進学や就職のため島を離れます。そこで経験する内地での生活。その後、Uターンで奄美に戻り、社会人として経験する島内の生活。
島外(内地)での暮らしと、島内での暮らし。
それぞれが経験した生活の違いをどのように折り合いをつけて、奄美で暮らすのか。もっとも顕著なのは、収入面の格差でしょう。奄美地域は残念ながら働く環境に恵まれているとは言いがたいです。
体力のない零細企業が大半で、地域経済は疲弊していますから、雇用どころか、企業は廃業・倒産しないために必死に凌いでいる状況です。
船井幸雄さんの著書「まちはよみがえる」で、経済産業省の2030年の都市圏の域内生産額などの予想が掲載されていますが、今後も名瀬市は年をおうごとに苦しくなるようです。
私は、今まで一度も「いたずらに」起業を勧めたことはありません。起業は大きなリスクを伴うからです。しかし、そのリスクを背負ってでも、今やらなければ手遅れになる状況が分かれば、躊躇なく行動します。
鹿児島の言葉で「泣くよっか、ひっとべ」。危機感によって、はじめて行動する人間です。なにもしないこと(=先送り)は、優柔不断に見えて、正しい選択であることも、しばしばです。私は「迷ったら、やらない」を心情にしています。
若者セミナーに参加されたみなさんにお伝えしたいのは、どのような道であれ、今後20年は、みなさんが奄美地域を担っていくという事。
経営者が偉い訳ではありません。従業員だからと卑下することもありません。企業は社会があってこそ、成り立つものです。企業や店舗を担う、みなさんの努力があってこそ、社会に認められ、企業は存続するのです。
結果、ひとつひとつの企業の頑張りが地域を活性化させるもの。いまの予測を良い意味で裏切れれば、しめたものです。地域の善循環が始まれば、それは大きなうねりをもって地域に波及します。
「Never Too Late」
遅いという言葉ありません。気が付いたときに、始めるだけです。
起業を目指すのなら、今こそ、ラクダの時代を過ごしてください。スキルアップを目指すのなら、できるだけ若いうちに(できれば35歳ぐらいまでに)一つの分野を掘り下げてください。
人にはライフステージがあります。結婚して家庭を持ち、やがて育児に追われ、その後は年老いた親をみて、気がついたら、子供たちのお世話になる。
ライフスタイルの違いはあれ、猶予のある時間は、減るばかりです。
本質は、いたってシンプルです。
この地域の経済の浮揚だけ、です。
奄美大島は、地域コミュニティが残っており、小規模ながらも都市機能を持つ地域があり、周辺部は農村が形成されています。ゆたかな自然と人情味あふれる島です。限りない可能性を秘めた島です。
若者セミナーに、赤ちゃんを抱きながら参加された、まだ幼い顔のお母さんがいました。赤ちゃんが泣いては会場の外に出てあやし、泣き止んだら会場に入って。
この方は、この島で生きること、島で働くことに強い関心を持っているのでしょう。このようなお母さんが、のびのびと活躍できる島であってほしいと、心から願うばかりです。
このようなセミナーを開催された、名瀬市産業活性化協議会さんのご尽力に、感謝しています。また、やりましょうね。
若者セミナーのパネリスト
・ASIVIの麓憲吾さん
・PC教室パリティビットの三宅昭江さん
・つむぎの西の西京子さん
・AWSの里村実さん
・社労士の前田幸俊さん
・産業活性化協議会の山田嘉典さん
・@やっちやばの前田(私)


