記事一覧

2007年11月の記事一覧

2007年11月25日

宴のあと



 この1年。
 僕は駆け回っている。

 これでもかというほど、必死に生きている。いまが人生の勝負どころ。どうしても、この1年だけは勝ちたい。勝たなければならない。そのための努力を惜しみはしない。


 何のために生きるのか。


 稲盛和夫 京セラ名誉会長が答えてくれた。
 「稲盛和夫の技術を世に問う場」から「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献する」

 家族への想い、ふるさとへの想い、働いてくださる人への想い。

 台湾の研究家李英茂氏は「滅私奉公」と答えてくれた。

 私を無くすということ。


 働き方の質を変えるということ。


 にぎやかな披露宴の席で、やっちやばシスターズのみなさんはフラダンスの余興を披露してくれた。

 Iさんは幼いお子さんが風邪を引いているのに、余興の練習を遅くまでしてくださった。Iさんに励まされ、女性スタッフはそれぞれ家庭・育児があるなかで、夜の10時まで連日余興の練習をしてくれていた。

 みんなの気持ちがほんとうに嬉しかった。有難かった。なんにも出来ない僕を責めずに、精一杯、頑張ってくれていた。ほんとうにありがとう。


 この日のために努力してきた、若い新郎新婦。


 彼ら彼女らが、これからの奄美を支えるのだ。ふたつの生命から、やがて新しい生命が宿り、このシマを故郷にしていく。奄美もまだまだやれるじゃないか。

 今は大きなことはいえない。

 だけれども、僕はこれからも、この奄美で、意欲と能力を持つ人々が夢と希望を持って働ける場所を作っていきたい。その礎を、いま作っているのだ。

 たとえ規模は小さくても、人々の想いこそが地域振興の本質であり、原動力であると信じている。

 スタッフのみんなに見てもらう、新しい資金計画をいま書き上げたところだ。奄美王国事業をスタートさせて3ヶ月。人件費や設備投資でここ2ヶ月はお金がかさんだが、11月は黒字に転じた。2月から始まるタンカンにむけて、12月・1月とスタッフを増やしても大丈夫だ。

 今夜は早めに帰ろう。3ヶ月ぶりに、息子たちと楽しい一時を過ごせそうだ。久しぶりに、親子水入らずで、お風呂を楽しもう。ハリーポッターのDVDも買って帰ろう。

2007年11月24日

堂脇みかんの発送作業 〜 奄美の果物専門店@やっちやば

奄美王国@やっちやばの前田です。

 @やっちやばの前田です。

 堂脇みかんの発送作業をご紹介しますね。ご注文を頂いてから発送できるまでに多少時間がかかっていましたが、本日(11月24日)でほぼ即納に近い形になりました。

 この土日はスタッフの結婚披露宴があり、今後の発送作業は11月26日(月曜)から再開しますので、ご承知下さいね。

堂脇みかんの選別
@やっちやばの奥さん(岡山明美)の手選別です。ミカンの選別を続けて15年。もう触っただけで重さが分かります。とにかく選別の速度が速い。

堂脇みかんの選別
通常の撮影では、このようにブレてしまいます。ISO感度400ぐらいで写さないと(^○^)

※ISO感度・・・CCDの感度の事。感度を高くすればシャッタースピードを早くでき、感度を低くすればシャッター速度を遅くできる。

ミカンの時期はあわただしいです
ミカンの季節は梱包作業に時間がかかるため、いつもあわただしいものです。店内はいつもおおわらわ。この堂脇みかんが終わると、師走を迎え、さらに忙しさは増していきますよ(^○^)

梱包機で紐がけ
梱包作業の強い味方・梱包機で紐がけです。これがないときは、手作業で紐がけしていました。

梱包機で快適作業
2段でもラクラク梱包できますよ(^○^)
少ないスタッフで作業にあたるため、梱包機はほんとうに力強い仲間です。

ゆうパックの集荷にあわせて発送準備
集荷の時間が近づいてきたら、集荷作業が効率よくできるように、丁寧に積み上げていきます。

発送作業の準備完了
これで発送の準備完了です。
集荷作業が済んだら、送り状の控え等を頂いて、みなさんへ発送連絡を行います。


@やっちやばでは、このようにして発送作業を行います。通常の時期で100〜200箱/1日ぐらい発送できますが、タンカンの時期は500箱/1日が当分続きます。さすがに500箱ペースが続くと、かなり疲れますが、充実するものです。

奄美王国@やっちやばとなって、まだ整備中ですが電話受付のスタッフも配置できました。次のタンカンの時期は思いっきり、頑張りますね(^○^)

2007年11月23日

関東近郊にお住まいの方へ 〜 島の宝を見つけよう アイランダー2007 〜 奄美王国も頑張ってます!

@やっちやばの前田です。
 @やっちやばの前田です。

 昨日からこちら奄美も急に冬めいてきました。さすがに半袖シャツでは肌寒い感じです(^○^)

 さっそくですが、奄美群島広域事務組合さんが、国内最大の離島イベント・アイランダー2007で、奄美群島をアピールしてくださいますので、お知らせしますね。なんとアイランダー2007では、奄美王国のプレゼント・チラシも1000枚配布してくださいますよ(^○^)

関東近郊にお住まいの方で、次の土日、池袋までお出かけになる方は、ぜひ、アイランダー2007にもお越しくださいね。

名称:アイランダー2007
場所:池袋サンシャインシティ文化会館2F
日時:11月24日(土曜)・25日(日曜)10:00〜17:00位
主催:国土交通省

詳しくはこちら → アイランダー2007

アイランダー2007のホームページで、島のグルメ店が紹介されています。奄美料理「まれまれ」さんも紹介されていますので、ご覧くださいね。


アイランダー2007

2007年11月22日

新スタッフどんまい日記!?

 奄美王国@やっちやばの前田です。
 今日もスタッフのみなさんと精一杯、頑張っています。

 新しいスタッフのみなさん、慣れない通信販売の作業ですが、元気に取り組んでいます。すこしだけ、作業風景をお知らせしますね。

中島さんのお手紙大作戦
 中島さんのお手紙大作戦(^○^)
 みなさんのご感想をお聞きしたくて、中島さんが堂脇みかんに同梱でいれるお手紙を書いています。

照れちゃった中島さん
 「写真撮ろうか」というと照れちゃった中島さん(^○^)

新婚ほやほやの大野明さん
 新婚ホヤホヤの大野明さん。
 なんだか、売れないときの「長渕剛」さんのようですね。写真写りはいまいちですが、実物はなかなかの美男子?ですよ(^○^)


2007年11月01日

奄美の島々の自慢の品、風物、観光、そして想いを伝える「奄美王国」、もうすぐ始まります!

 2007年1月下旬。

 当時、民営化前の日本郵政公社さんから「奄美地域の活性化のために、ご協力いただけないか」と要請・提案を頂いた。

 あれから9ヶ月が過ぎた。

 多くの方々と、どうすれば奄美に根ざした通信販売事業が展開できるのかと協議してきた。まるで大島紬を紡ぐように、ひとつの糸さえ切ってはならないように、調整に調整を重ね、課題を乗り越え、カタチがみえてきた。

 今夏(8月)は絶望的な状況だった。一度は離れかけた人々の心を一つにすること。奄美王国を建国するためには、僕自身、覚悟を決める必要があった。

 奄美王国を本格的にスタートさせるには、まだまだ足並みを揃える時間と経験が必要だが、急速に体制は整いつつある。

 いま、奄美の果物専門店@やっちやばとして始まった、合資会社アットマークやっちゃばは総勢20名近い人材を擁する体制となった。

 通信販売モール事業を遂行できるだけのスタッフも、この2ヶ月で、私も含め6名となった。あとは一つひとつの作業を固め、経験し、検証しながら、あらためて強い体制を整えていくのだ。


 2007年、奄美の地域経済は極みに達した感がある。今までの循環する島内経済ではどうにもならない無力さを感じるだけだ。地方はどこも同じように、企業倒産が増えれば、それだけ負の連鎖が広がっていく。

 地元新聞の特集記事では、奄美市から他地域への人口流出は、この1年間で700人を超えたと報道されている。人口5万人たらずの街に残されるのは、どのような人たちだろうか。

 かつて基幹産業といわれた大島紬業も、存続の危機を通り越し、終焉の時を迎えようとしている。奄美に存在する、ほとんどの業界が苦しい時を過ごしている。


 アウシュビッツを生き残れたのは、健康な人でも、知的な人でもないという。生き残れた人々は「希望を失わなかった人」だという。

 この3年。
 僕は奄美市IT企業塾等で挑戦してきた。

 たしかに地域経済は苦しい。でも、このような時代でも、将来を夢見て、みずからの意欲と能力で人生を切り開こうとする人も多い。

 奄美ゆかりの人物、西郷南洲は次のように言っている。

 人を相手にせず、天を相手にせよ。
 天を相手にして、己れを尽し人をとがめず、
 我が誠の足らざるを尋ぬべし。


 何もないところから始めた。
 だからこそ、下手でも構わない。精一杯頑張るだけだ。

 奄美王国、思いっきり、ご紹介できるように、今は励んでいます。


 追伸:
 奄美王国のスタッフの写真です。みんな元気いっぱいで、作業をしていますよ。

奄美王国のスタッフ写真です