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2005年03月の記事一覧

2005年03月13日

がんばれ、ニッポンのお父さん!

 日曜のこの時間、ようやく厚い資料、すべてに目を通し終えた。帰宅前に、ブログをチェックをしたら

 エキサイト社長、山村幸広のインターネットブログ
 頑張れ「サラリーマン!!」 3月8日

 に涙がこぼれそうになった。

 気がついたら、僕もお父さんになっていた。

 がんばれ!ニッポンのお父さんたち!

2005年03月09日

この問題のエンディングを想う。

 ファブログさん(フジへの苦言ライブドアへのエール)から以前書いた記事(感覚のずれ、ニッポン放送買収問題が露にしたもの)へTBをいただきましたので、気がついた点をいくつか述べてみますね(^○^)


 ※私は株をしませんし、企業買収うんぬんを理解してもいません。あくまで一個人(素人)の意見です。


 庶民には、この問題は、どちらが好きか嫌いかの感情論でしょう(判官びいきが働くものでしょう)ですから、感情が移入されて「日枝さん、がんばれ!」とか「堀江さん、がんばれ!」という事になってしまうのだと思います。

 私、個人的には同年代という事もあって、堀江さんを応援しています。しかし、メディア関係者(特にジャーナリストとしての志を持とうとする現場の方々)には、堀江さんの考えは受け入れられない部分もあります。

 「新聞・テレビを殺します」 〜ライブドアのメディア戦略

 刺激的な言葉と共に、以前、堀江さんがお答えになったインタビューでは、ジャーナリストの心を否定する見解が多々述べられています。少なくとも、私がメディアの人間であれば、これを読むと、彼とは価値観を共有できないでしょう。。。



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2005年03月06日

そして、目指すもの

 奄美たんかんが一段落しそうです。

 今年のたんかんロードは「始まりさえ歌えない」ままに終わってしまったような印象ですが、それでも、真摯にいられたことは、私は長い目で見ると、大変良い経験であったと思います。

 私が目指しているもの。

 それは、日本で通用する(全国で通用する)奄美の果物で勝負をするということです。勝負というと嫌な印象を受ける方もいらっしゃるかと思いますが、物事を単純化するための言葉なので、ご承知ください。

 この、勝ち負けというのは、私(@やっちやば)がお届けする奄美の果物が「美味しかったら」勝ちであり、「そうでなかったら」負けであるということです。

 さて、今年の奄美たんかんはどんな結果だったでしょうか。

 ・2005年のご感想( その1 その2 その3 )

 単純化のための勝ち負けでは、はかれない部分があります。私(やっちやば)の姿勢に対する共感であったり、人の手で及ぶ範囲での努力であったり、そういうものにも左右されます。今年のご感想を拝見する限り、川中島の4度目の戦いのような結果でしょう。

 作り手も、売り手も、買い手も、ともに混乱するなかで、なんらかの価値を気づいたのかもしれません。「自然」の前では、人のいかなる思いも通用はしません。しかし、まさに人しかできない「諦めずに立ち向かう姿」への共感や応援。そのような声に励まされて生きる自分。

 昨年から機会があるごとにお話しているように、少なくとも、今年一年は、奄美の果物にかかわるすべての方々が(作り手・売り手・買い手をとわず)苦労することでしょう。

 このことは分かっていました。が、奄美最大の生産量を持つ果物の奄美たんかんで、ここまでの苦しさを味わうとは予想していませんでした。。。

 (以下、続きの部分は長文になりますので、お時間があるときにお読みください。)



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2005年03月02日

大和村 / 市町村合併を問う住民投票の結果に想う

 2月27日(日)に大和村で奄美大島での市町村合併の是非を問う住民投票が行われ、大和村は現行の合併にはNoという事になりました。

 市町村合併住民投票 大和「奄美市」離脱へ

大和村では88票差で合併反対が多数を占めた。合併推進、慎重両派が告示前から激しい“選挙戦”を繰り広げたこともあって投票率は村議選並みの91.50%に達し、関心の高さをうかがわせた。


 合併にはメリット・デメリットがあります。少なくとも、仕組みが変わる以上、なにがしかの変化があります。合併しなかったことで発生するメリット・デメリットもあります。社会が変容を遂げる中で、いままで同じであるということが、将来的に良いか悪いか。未来のことは誰にも分かりません。時間が過ぎ、後になって分析できるだけです。

 この大和村の合併問題に関する、地元の南海日日新聞の記事で、私・感動しましたので、その記事の一部をご紹介します。

 3月1日付 「大和村 住民投票を振り返る」の最後のくだり
(長文なので概要のみ/下線は私が引きました)

・単独もいばらの道(途中省略)
 村の財政状況を見ると前年度を上回る基金の取り崩しを予定しているし、少子高齢化の進展による福祉関係費用は年々増加の一途だ。産業振興もままならない。
 永田村長は「行革をさらに進め、誘致企業の拡充を支援して雇用の確保に努めたい」と意欲を見せるが、行政が旗を振るだけでは単独の道は険しい。住民との協働が不可欠だろう。村には幸い果樹という有望な産業がある。スモモ一本、タンカン一本植え、管理する気迫、自分たちでできることは自分たちでやるという気概が求められている。


 2000年のデータになりますが、市町村の姿(大和村の農業データ)では、65歳未満の基幹的農業従事者(主として農業に従事する農業者)は男女合わせて36人です。5年前の数字ですから、現在は30人を割り込んでいるかもしれません。

 この人数に含まれていない潜在的な農業従事者もいますが、今のままでは未来を思い描けるほどの労働力があるとは言いがたいです。しかし、この記事でも指摘しているように、奄美すももや奄美たんかんは、将来有望な果樹です。

 担い手不足は、大和村以外の市町村からの移入も増やして、行政や関係団体の人的な支援も受けることでカバーできるでしょう。また、果物の加工製品の研究なども実施して可能性を探っていかねばならないでしょう。生食の果物だけで、その地域が潤うものではないと感じています。

 ※ミカンから育毛剤を作る時代です。研究を行えば製品化できるものも現れるでしょう。それらが市場(消費者)に受け入れられるかどうかは別ですが、研究をしなければ、何も生まれません。

 農業が思う存分できる環境であれば、同じく、地域資源として自然を利用する産業も見込めます。奄美地域が世界自然遺産に登録されたら、まっさきに恩恵を受けるのは、農業以外に主たる産業のない地域でしょう。奄美大島南部は観光地としての魅力も充分すぎるほどあります。

 合併する(しない)事で、農業の衰退が進むとすれば「自立を促す国の方針」からしても本末転倒です。南海日日新聞さんの記事にあるように、ぜひ、果樹は頑張って頂きたいと願う次第です。

 まもなく、日本の総人口も減少に転じます。農業を取り巻く環境も厳しさを増しています。このような情勢ではあっても、私は奄美の農業には未来があると信じています。