今日の奄美は久々の晴れ、雲少なし!

今日の奄美は久々の晴天でした。途中、雨も降りましたが、晴れ間が長いことのぞいたので嬉しいです。おまけに雲も少ない。
明日から奄美も冷え込みます。この冬一番の寒さが到来します。今日、雲が少ないということは、寒さも一段と厳しいということですよね(^○^)
この寒さが、今年の奄美完熟たんかんの美味しさを決しますので、ご期待下さいね。
この奄美完熟たんかんの写真をみて、どうお感じですか?
葉が茂り、果実がならしこまれていて、夕日であっても、ぎりぎりまで採光していると思いませんか。
確実とは言いませんが、私、畑をみれば、大体の出来が分かります。力なく葉がない樹木では、どうやって光合成をすすめるのでしょう。ならしっぱなしとならしこみは、似て非なるものです。葉に関して言うと、奄美ではタンカンの果実一個に対して、16枚の葉を残すように摘果を進めます。
たんかん栽培の最初の関門は、実は収穫後にあります。収穫が済んだタンカンは、立地条件にもよりますが、3月上旬には剪定や春肥を施します。実のつきすぎた樹木には即効性の液肥をほどこします。
水はけを良くするために、さまざまな工夫を行い、防除につとめ、摘果をし、時により、台風や鳥獣害対策を施します。そして、いま(1月末)、寒波の到来で、たんかんの美味しさがぐっと向上し、収穫します。
すこし脱線しましょうね(^○^)
知識のない売り手というのは、果実はみても葉はみません。すこし知識がついてくると、樹木は見ますが、土は掘りません。
柑橘を紹介しているHPでは、見事な果実は紹介しますが(なかには明らかな病状を呈している果実を無神経に掲載しているものもありますよね)たわわに実った樹木をみると「これではいかん」と嘆いてしまいそうなものも多いです。
農家さんは神様でありません。「この人が作るから間違いない」というのはある意味正しいのですが、ある意味間違いです。
意味深ですね(^○^)
私はみなさんに「本物」を見抜く目を持っていただきたいのです。「○○産のみかんだから、すべて美味しい」わけがありません。どんなに優秀な農家さんでも、年回りによって苦しむ事も多いです。そして、紹介をする言葉が売り手の「真摯」な言葉であふれているか。私の言葉を引用しただけの紹介では、売れるはずがありません。
農作物は、自然相手です。その上で、農家さんの創意工夫とたゆまぬご努力で、1年に1度の恵みがもたらされるのです。この写真をよくご覧下さい。一般の消費者の方であれば、一生に一度、実際に見ることはかなわないものです。あれだけの台風から、これだけ耐えてきたということです。
この木を、この園を育てるのに、どれだけの時間と労力が必要であったか。
そのうち、お話しますね。






