2005年05月14日

営農開始!第三日目 - 奄美たんかん栽培

奄美たんかんの花

 奄美タンカンの移植作業の3日目です。初日は荒れた畑を重機で使えるようにしました。2日目は奄美たんかんの移植(植え替え)と枝の剪定。そして、今日は移植の区切りとなる水遣りです。

 この作業が済めば、しばらくは奄美たんかんの状況をみながら(枯れずにきちんと根付いたら)草刈りが主な作業になります。なんとか今日を乗り越えたいと思って頑張りました(^○^)

 本来は、植え替え時にすぐに水やりをしますが、梅雨入りした事もあって、翌日行うことにしました。左の写真は移植した奄美たんかんに咲いている花です。樹勢を回復させるために、今年は奄美たんかんに実はつけさせませんが、来年は、この花が沢山咲きますよ。

 
タンカンの水遣り1

 移植した直後のタンカンは、重機で土をかぶせ、礫などをのぞきながら、人の力で、土を盛りました。でも、それだけでは不十分です。

 水をやりながら、タンカンの根にできた隙間を埋めていきます。このように水をやりながら、地面を押すと、ぼこぼこと穴が空いていきます。

 昨日あれだけ鍬をつかって土を盛ったのに。今日も鍬とスコップがお友達。私も疲労のピーク。頑張れ!


奄美たんかんの水遣り2
 水を充分にやって地面を踏むと、根と根の隙間がありますから、地面が陥没します。

奄美たんかんの水遣り2
 こんな具合に、地面をならしながら土を盛ります。


最初の畑の写真と比べてください。
 はじめて西牟田さんの畑を紹介した際に、植えていたミカンの老木の写真を掲載しました。開墾が進んでいますので、ちょうど、同じようなアングルで撮影した写真を掲載しますね。

 この数本の老木は、これからも西牟田さんが管理します。来週のはじめに、移植後のタンカンの状況を確認して、必要であれば、もう一度、水遣りをします。その後、堆肥をいれ、敷き藁などをして、保湿効果を高めます。

 一方、来年移植を行う場所は「天地返し」をして土作りを行います。ある程度、園の形ができたら、西牟田さんを招いて、この畑を見せますね。大喜びするだろうな(^○^)

 開墾前の畑はこちら → そして、約束の地

 今日でタンカン移植の一区切り。慣れない作業でしたから、たしかに疲れましたが、いまは責任を果たしたという気持ちのほうが強く、ほっとしています。この3日間で移植した、奄美たんかんの木が、無事に育ってくれればと願っています。





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コメント

新田恵市さん

こんばんわ、いつもお世話様です。ブログ拝見しました。大変な作業ですね。ただ感服するばかり、です。夢を実現するということは大変なエネルギーが必要ですね。遠く神奈川から、エールを送ります。

2005年05月14日 at PM 10:35
溝内 美恵子さん

いつもお世話になってます。移植作業お疲れさまでした。今年は結局「たんかん」が私の口に入ることはありませんでした。昨年の台風被害は農林業に携わっておられる方々には本当に深刻だったものと推察いたします。
岡山県北に林業が盛んな地域があるのですが、車で通りががりに見るたびに一帯となってなぎ倒されている木々には心が痛みました。それでも・・・倒れた木から今春の新芽が空に向かって伸びています。自然は力強いですね。
元気で健康的な「たんかん」が口に入る日を楽しみに岡山県・倉敷からも応援しています♪

2005年05月14日 at PM 11:49
maedaさん

新田さま。

いつも有難うございます。@やっちやばの前田です。

そうですね。私が幼い頃から慣れ親しんできた農作業は
サトウキビとシキミで、柑橘ははじめての事ですから、
(もちろん、畑を開いていく経験もはじめてですから)
慣れない作業で、体力は消耗しましたが、気持ちは充実
するばかりです(^○^)

わずか20本です。
この本数では、畑の環境も考えると、将来、頑張っても
1.6トン(1600キロ)ぐらいまでしかとれません。
もっともっと栽培面積(栽培本数)を増やし、10アール
あたりの収量を最低1トンは確保して、そうですね、10トン
ぐらいは収穫できるところまで、持っていきたいです。

※温州みかんと比べると奄美たんかんは収穫できる数量が
10アールあたり1/2ほどしかありません。私(やっちやば)は
兼業農家ですから、管理できる面積(本数)にも限りがあります。
最初から大規模にではなくて、できる範囲で広げていくことに
しますね。

まずは、この20本、精一杯頑張らせてくださいね(^○^)

励ましのお言葉、有難うございました!
これからもよろしくお願いしますね

2005年05月15日 at PM 02:32
maedaさん

溝内さま。

コメント有難うございます。
@やっちやばの前田です。

今年は状況が厳しくて、3日間しか奄美たんかんをお分けする
ことができなかったので、溝内さまも悔しい思いをされたのですね。
いつも楽しみにされているだけに、本当に申し訳なく思います。

岡山も台風被害は相当出たようですね。
こちら奄美も、果物には厳しい年まわりになっています。
でも、自然の回復力には驚かされるばかりです。不作の年は
不作の年の、豊作の年は豊作の年の、それぞれのやり方が
ありますので、これからも負けないように頑張ります。

まだ2年先になりますが、きっと、今年移植した奄美たんかんを
お分けできるときがきますので、いまは、それを励みに頑張ります。

ながい道になりますが、これからもどうぞよろしくお願いしますね。
励ましのお言葉、有難うございました(^○^)

2005年05月15日 at PM 02:38
井上 猛さん

いよいよ始まりましたね。しかし収穫出来るのは数年後とか。我々が美味しいものを口に出来るまでには、農業に従事される方の大変なご苦労があるのをあらためて感じます。
皆様の熱意と努力が実を結びますよう応援いたしております。頑張って下さい。たんかんの花を初めて見ましたが、来年沢山花をつけたらさぞきれいでしょうね。

2005年05月16日 at PM 10:36
maedaさん

井上さま。

コメント有難うございます。@やっちやばの前田です。
そうですね、知識として知っている農業と、実際に従事する農業とは、
別物だと、改めて感じている次第です。

今までの私は、売り手としての「安定出荷」を前提に、農家さんたちと
「ゆるやかな提携」をしてきました。しかし、このタンカンの移植作業
をとおして、計画通りに物事が進むことの難しさを改めて、体験しました。

収穫ができるのは、再来年からですが、いまは今年の空梅雨で、移植した
タンカンがきちんと根付くか(枯れないか)が大変心配です(^○^)

緊急対策として、農家の斉藤さんに今日の水遣りをお願いしました。
作業工程として、敷き藁をする時間がとれないので、今日・明日は
畳屋さんを回って古ゴザを用意して、敷き藁がわりにします。

この天気(空梅雨)なので、堆肥投入はしばらく我慢して、保湿効果を
高めながら水遣りに専念しますね。とにかく、はじめての経験ですから
私自身、学ぶことが多いのですが、あらためて自然の力を感じるばかり
です。

来年は沢山の花が咲くように頑張りますね。ご期待くださいね。
励ましのお言葉、有難うございました。

2005年05月17日 at PM 01:45

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