2005年06月02日

ブログについて

 大前研一さんが、ブログの事を書いています。


 ・大前研一のIT時評2005年5月
 ブログの人気がうなぎ上りだ。ネット各社はブログを新事業の“金の卵”と位置づけている。


 私は、ブログは、書き手と読み手との間で「意見や信念の共有」がしやすいものだと認識しています。しかし、始まったばかりですから、優れた”ブロガー”(ブログを利用して情報発信をしている方)は、まだ少ないと感じています。

 たとえば、その日の食事内容をブログに掲載したり、日記がわりに利用する。こういう備忘録的なブログは、個人的なもので、多くの方と「食事内容や日記を共有する」意義があるのかは疑問です。

 ※有名人の場合であれば、個人的なことを書くことでファンとの一体感を得られる効果はあるでしょうが。


 写真ブログも人気ですが、趣味で利用されている分には「日記代わり」と大差のないものも多いです。

 (ボタンが接触不良を起こした、中古デジカメしかもっていない人間が、写真を語るのはおこがましいですが)私は「狙って撮る写真」は、どんなに美しくても、あまり心が動きません。一方で、何気ない日常生活の「ひとコマ」が胸を打つことがあります。

 ときどき、びっくりするほど素敵な写真ブログに出会いますが、そのときは幸せですよね(^○^)

 たぶん、写真ブログを運営されている方は、自分の写真や文章に共感してくれる方からのレスポンスが、一番の楽しみじゃないかな。

 
 さて、ビジネス利用のブログは、どうでしょうか。
 企業もだいぶん注目しているそうですが、あえていえば、つまらないものが多いでしょうね。

 企業ブログは、ブログを作成していく人材をどう育成していくのかにかかっています。金で買えるのかな。無理ですよね。てっとりばやいのは「客寄せパンダ」を使うことでしょうが、いつまで、その手法を取れるのか。そもそも、企業理念を語れる企業ブログなのか。企業ブログの一つの正解は、ライブドアさんでした。

 やはり、企業ブログもまた、企業としての「主張」をしていくべきでしょう。堅い言葉は不要です。となると、企業の方針や体質を熟知した人間(経営陣)が、直接行うのが理想。
 
 ※コメントやメールを頂いて、そのまま放置するような「ずさん」な運営は論外です。スキル云々は別として、なんのために「情報発信」しているのか理解できていないのなら、まず、その辺から「見直した」ほうが良いのではないでしょうか。

 ブログは、冒険したくなるほど魅力を感じますが、
 「そうは甘くないですよ」というのが、私の結論です。

 台風のせいか、今日はひねくれ気味ですね(^○^)



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