2004年11月02日

福木の実の取り出し

福木の実の皮を水でふかして、実の取り出し
福木は次々と実をつけ、落とします。自然に落ちた実は、そのままでは発芽しません。なんらかの拍子に、地面にすこしもぐるようにならないと発芽しないのです。

栽培用に利用するには、写真のように人の手で実を取り出し、天日干をして乾燥させてから、植えます。このような形で、ダンボール3箱分の実を取り出しました。個数にして800個ぐらいです。これで防風林を作るとして、大体10アール分(1反分)です。

乾燥させる福木の実

栽培する柑橘類によって異なりますが、奄美完熟たんかんは、10アールにつき20本(幼木であれば30本)ほど植えます。大切な20本の奄美完熟たんかんをガードする、800個の実。もちろん、発芽しない実もありますし、防風林が成長するにつれて移植も必要です。ですが、南西諸島での柑橘栽培は、本当に防風対策が最重要課題なのです。

ちなみに、福木の実を取り出す際には、手袋だけでなく、マスクもしたほうが良いかな。強い異臭を放ちますので、この作業は畑でするべきです。50m離れていても、においます(^○^)

あと3回ぐらいは、福木の実を分けてもらわなくちゃ。




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150年ほど前、奄美の島々で織りなされた人間模様


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