記事一覧

2005年02月の記事一覧

2005年02月27日

奄美たんかん第一期受付の方への発送、もうすぐ終了します

 今年の奄美たんかんの受付は1月26日〜28日まで行いました。たった3日間ほどの受付でしたが、約12トンほどのご注文を頂きましたので、いったん、受付を終了させて頂きましたが。。。



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2005年02月23日

奄美完熟たんかんのご感想など(2005年第1回)

 2月20日ごろからようやく今年の奄美完熟たんかんの出荷が本格化しました。今期は、収穫時の長雨のため、収穫がほとんど進まないままに、時間が過ぎましたので、お待たせして、本当に申し訳ございません。

 本日までにお寄せいただいたご感想などを掲載します。紙面の都合上、ひとまず、20件ほど掲載させて頂きます。掲載できなかった方、ごめんなさいね。

皆さんから頂いたご感想をそのまま掲載(個人情報や他産地などのコメント部分は伏字をしています)していますので、ぜひ、ご覧下さい。



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2005年02月23日

【ご連絡】コメントスパムなどが大量に届きましたので対策をしました。

 本日夕方ごろから、コメントスパムが襲来しましたので、簡単な対策を施しました。このブログへコメントをつけるときに「日本語」でなければ、コメントできないような対策です。

 その他にも、いくつか対策を施していますが、詳細は内緒です。

 IT用語解説 コメントスパムとは

 コメントスパムは放置しておくと、1日に数百件〜数千件、いたずらをされてしまいますので、ブログを運営されている方は、かならず、なにがしかの対策を施してくださいね。

2005年02月21日

比べることではなくて、どう「生きる」かを問う事。

 ここ数日、ニッポン放送問題のことなどを書きました。

 今日で、このことには筆をおきたいと思います。私、批評するのは好きではないから、です。ですが、最後に、このことだけは書かせてください。。。



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2005年02月20日

感覚のずれ、ニッポン放送買収問題が露わにしたもの

 佐々木俊尚さんの「ITジャーナル」で、本日、次のような記事がアップされていました。

 ニッポン放送買収問題が露わにしたもの


「財界やマスコミ、政治家の中にはライブドア、とりわけ堀江貴文社長に対する恐ろしいほどの拒否反応があるようです。でもその反発は、一般の人たちの感じる堀江社長への気持ちとはどうも乖離しているようにも見える」


 あいにく、奄美たんかんシーズンなので、テレビなどをみる機会がないので、ライブドアのニッポン放送問題が、どのような扱いになっているか、私・分かりません。

 どうも、この記事をみていると、ライブドアに対して「判官びいき」が働いているのかな。

 私が垣間見たテレビニュースでは、堀江さんが「支配」という言葉を連発し、「チャンスを活かせない経営者は経営者失格」という刺激的な言葉が、耳にこびりついています。

 (こういうのを、私は「操作」だと思っています)

 ですから、昨日、堀江さんに頑張って欲しいという旨のブログをアップしました。でも、佐々木俊尚さんの記事を見ると、この問題に対する国民の判断は分かれているような印象を受けますね。


株主になるのに、事前に「会わなければならない」と考えるフジテレビ会長。いまだに「ゲーム感覚」などという言葉を使い、ライブドアの手法を揶揄している気になっている日経新聞。こうした古臭い感覚と、ネット業界の間に横たわっている深い溝が埋まるとは私にはとうてい思えない。


 うまいところをつくなあ(^○^)


参考のために関連記事などを掲載します。

堀江さんと三木谷さんについて ネット世代論に思う

 <必読>ジャーナリズムの志とは
 中岡望さんの目からウロコのアメリカ日本にも必要な Alternative Journalism

 <必読>江川紹子さんの堀江さんインタビュー抜粋
 「新聞・テレビを殺します」 〜ライブドアのメディア戦略

 ※なぜ、フジテレビとライブドアが相容れない関係なのか見えてきますね。

2005年02月19日

平成の大合併:島の運命も悲喜こもごも

 毎日新聞さんで 平成の大合併:島の運命も悲喜こもごもという記事が紹介されました。

 奄美大島には、笠利町・竜郷町・名瀬市・大和村・住用村・宇検村・瀬戸内町と、1市3町3村があります。。。



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2005年02月19日

ネット世代論に思う

 昨年のプロ野球「新規加入」の際に、話題となったIT企業のライブドアと楽天市場。ニッポン放送の買収で揺れるライブドア。拡大路線を小休止する楽天市場。

 どちらが良いとか悪いとかではなくて、それぞれの経営者の性格が出ていると思いますが、みなさんは、どう思いますか?



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2005年02月18日

南海日日新聞(2月18日付け)奄美たんかん記事について

 奄美群島には2つの地元新聞社があります。一つが大島新聞。もう一つが南海日日新聞です。大島新聞は徳之島で、南海日日新聞は奄美大島で、よく読まれています。(このほかに鹿児島全域で読まれる南日本新聞もあります)

 奄美では全国紙を購読している家庭はほとんどなく、南海か大島のどちらかをとっている家庭がほとんどです。

 さて、本日は、南海日日新聞・大島新聞ともに、奄美たんかんの記事が掲載されていました。。。



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2005年02月17日

DeNAさん、時価総額換算1000億円突破。

 昨日もご紹介したDeNAさんですが、さきほど、noglobさんで、次のような記事が掲載されました。


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2005年02月16日

叶芳和先生とのお話

 奄美たんかんが一段落する頃、来月の上旬ごろに、奄美大島出身の叶先生とお話しする機会が得られました。叶芳和先生は瀬戸内町の加計呂麻島のご出身です。

 以前から、奄美の農業のことを調べると(特に奄美の農業の柱である、サトウキビに関する資料では)叶先生の資料に行き着きました。

 もう、そわそわしています(^○^)

 叶先生も奄美の島々の調査の合間をぬってですから、時間は短いのですが、いろいろとお話できれば(お教えいただければ)と思っています。

 いくつか叶先生の記事がWEBでも読めますので、ご紹介しますね。

 ・瀬戸内町の広報誌 広報せとうち

 ・松下政経塾 地域から日本を変える

 ・農畜産業振興機構 さとうきび産業の発展方向と地域経済

 ・著作物リストがあります教育・研究等業績報告書

 いまから、とても楽しみです(^○^)

2005年02月16日

ディー・エヌ・エーさんの新規上場について

 EC系ベンチャー企業のディー・エヌ・エーさん、本日がマザーズ上場でしたね。個人的に「ビッダーズ」に「おめでとう」とお祝いの言葉を贈りたいです。

 私、株は「まったく」やりませんが(そういう事に時間をとられるよりも、他のことをしたいですね)いくつかネットで検索すると、今回の上場に関して未知数な部分が気になる方も多いようですね。

 ディー・エヌ・エーの新規上場、時価総額は683億円でも、触れられていますが、(半期の)営業利益1億円程度の企業の時価総額が683億円というのは、バブリーですよね(^○^)


中期的な成長性を勘案するとしても、成長分野である「モバオク」の評価をどこまで入れ込むか、という点に収斂すると思われます。モバオクは、まだ有料化していませんので、ビジネス・モデルとしては証明されていません。有料化したときにのインパクトはまだ未知数で、株価の評価に関しても、かなりのディスカウントが必要なように思われます。


 実践デイトレーダーへの道さん
ディー・エヌ・エー、2月16日マザーズ上場(ルーキー診断), 日経金融新聞では、

昨年三月に個人間競売を仲介する携帯サイト「モバオク」を開設。利用者は二十歳前後の女性を中心に、昨年末に五十六万人に達した。
 モバオクは売買手数料が無料で広告収入主体のため今期の収益寄与度は小さいが、年内に有料化に踏み切り成長の原動力とする。
 約三十億円の公募調達資金はシステム投資などに充てる。南場智子社長は「モバオクを有料化してもユーザーは一―二割減る程度」とみるが、利用者の奪い合いは激化しそうだ。


と説明されていますね。

 どちらも「携帯市場」となっています。それはそれで頑張って頂きたいです。しかし、少子高齢化が進む社会ですから、20歳代女性を中心としたECだけでなく、当然のごとく、別な事業にも力をいれてくるでしょう。

 もう1年ほど前になりますが、南場智子さんが DeNAの事業展開についてでビジョンを語っています。

 この中で触れられている事業のうちの1つを「ふたひねり」ぐらいすると強力ですよね。先行するECサイトと同じ土俵で戦う必要がないからです。それでいて、ディー・エヌ・エーさんのECサイトは確実に成長します。

 ディー・エヌ・エーさんは、ある部分に大変強い経営資源を有しています。その強みを活かせば、パラドックスに陥る部分もあるでしょうが、力強く成長するでしょう。今の価値ではなくて「将来の価値」を考えると目を離せない企業です。

 ま、横綱クラスの上場ですから、バブリーな夢を追いかけるのも楽しいのでしょうが、5年先、10年先の、この企業の推移を「見つめる」ほうが、もっと楽しいかな(^○^)

 「未来の事は誰にも分からない」とドラッカーは指摘しています。「イノベーションとは今あることを少し改善する積み重ね」というような事も言っていたかな。また「企業は株主のためだけに存在するのではなく、社会に存在させてもらっている」とも指摘しています。

 ディー・エヌ・エーさんの、今後のご健闘をお祈りしていますね。 

株式会社ディー・エヌ・エーさん

・小林雅さんのブログ-ベンチャーキャピタリストの独り言

・小娘のトレード日記さん南場智子さんのファン

・blog Businessさん南場智子さんに会った


2005年02月16日

私は「I'll Be There For You」、あなたが選ぶ「ラブ・ソング」人気投票!

 グッド・カフェさんで、恒例の投票が行われています。今回のお題はバレンタインにあわせて、「あなたが選ぶラブ・ソング」です。

 以前、ダリル・ホール&ジョン・オーツの記事を書きましたが、ホール&オーツが絶頂を迎えた85年(ビッグ・バン・ブームとライブ・アット・ジ・アポロ)、時を同じくして、日本のロックバンド小僧などを中心に人気が出始めてきたボン・ジョビが、彼らの方向性を決めた1枚を発表します。

 Bon Jovi 第3弾アルバム 「ワイルド・イン・ザ・ストリート」

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 しびれました。
 それまでの「夜明けのランナウェイ」のような思春期を題材にした路線ではなく、デスモンド・チャイルドとのコラボで、大人が(といっても30歳代ぐらいまでが)聴ける仕上がりになっていたのです。

 この1枚を聴いた、当時の衝撃は筆舌に尽くしがたいです。

 「リビング・オン・プレイヤー」

 Bon Joviを決定づけた曲です。最近のファンなら「イッツ・マイ・ライフ」のもととなった曲といったほうがいいでしょうか。

 歌詞を口づさむだけで、当時、不況のまっただなかにあったアメリカの青年たちの生活が目に浮かんでくるようです。これだけ、私をしびれされたアルバムは、そうはありません。

 しかし、この次は、さらに凄かった。

 もちろん、当時10代以上であれば、(共産圏をのぞく)世界中の多くの若者が熱狂した、不滅の金字塔を、ボンジョビが発表します。

 Bon Jovi 第4弾アルバム 「ニュージャージ」
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 この2枚のアルバムによって、ボンジョビは80年代後半の音楽シーンの中心にすわります。メロディアスでみなが聞けるバンドといえば、それまではヴァン・ヘイレンでしたが、女性ファンを多くつかんだサミ・ーヘイガーが参加しても、あのときの、ボンジョビの勢いには勝てなかったように思います。

 ホワイト・スネイクも、スキッド・ロウも、いわゆるあの路線では、ボンジョビの前にかすんでしまいます。(唯一、ヨーロッパだけは、ついてこれたかな)

 熱くなりました。

 私のお気に入りのラブ・ソングは、ニュージャージーに収録されている「アイル・ビー・ゼア・フォー・ユー」です。甘く切ない、思春期の恋愛といえば、この曲以外にありません。

というわけで、グッドジョブさんの人気投票には

歌手:「Bon Jovi」
アルバム:「NEW JERSEY」
曲:「I'll Be There For You」

を熱烈に投票します!


※ラブ・ソングではありませんが、「ニュージャージ」の中では「ブラッド・オン・ブラッド」も好きです。しかし、最も好きなのは「ボーン・トゥ・ビー・マイ・ベイビー」かな。

あなたも投票しませんか→あなたが選ぶ「ラブ・ソング」人気投票!


Bon Jovi 公式サイト
フォアローゼスとチョコレートをつまみに、アコースティックのI'll be there for youはしみじみとしますよ(^○^)

※リリース日は未定ですが、春にボンジョビの新アルバムが発売されるそうです。

Yoshi's HR/HM BlogさんのレビューBon Jovi / New Jersey

HM/HRでも聴きながら♪さんのレビューBON JOVI / New Jersey

ロック流・経営塾
ボン・ジョビからみるイメージ戦略

2005年02月15日

奄美すもものこと

奄美すもも


 検索をしていたら、たまたま奄美すもものブログを見つけました。拝見してみると、なんと@やっちやばで購入された奄美スモモの記事でしたので、嬉しくて(^○^)


というわけで、今回は奄美すもものことを。。。


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2005年02月14日

2005年奄美たんかんハサミ入れ式と、ファンの声と、山羊。

奄美たんかんハサミ入れ式(2005年)

 2005年2月1日。

 待ちに待った、奄美たんかんハサミ入れ式が行われました。昨年は名瀬市の前山さんの畑でしたが、今年は瀬戸内町清水の斎藤春雄さん(80歳)の畑で開かれました。

 集まった方々の熱気というか、奄美たんかんへの期待がムンムンしていますよね(^○^)

 厳しかった気象や災害を乗り越えて迎えた、ハサミ入れ式でしたので、関係者は、まずは一安心というところでした。


 けれども、この日も曇天。その後も丸一日、晴れた日がなくて、収穫がはかどらない日が続きました。気温の上昇と雨が重なると減酸がすすむので、私もやきもきしていました。

 ようやく、今日は、一日中、晴天でしたよ(^○^)
 今日のような天気が数日続いてくれれば、と願うばかりです。


 ご質問を頂きましたので、お話しますね。
 この方は奄美に何度も足を運んで自然を対象とした研究をされています。自然の微妙な変化などに、とても鋭い方です。


 「今年のような状況では、農家さんの収入も心配ですが、それ以上に来年以降も栽培を続けられますか?」
(注:ニュアンスを変えない程度に文章を変更しています)

 この方のご質問で「来年以降」という部分に、感動しました。通常、農家さんのことを考えてくださる消費者の方(や売り手)は、それほどは多くないことでしょう。

 一部のカリスマ的な、無農薬栽培等を実践される農家さんのファンをのぞけば、これだけ農家さんのことを想うお客様が多いお店は、そうはないでしょう。有難いことです。。。



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2005年02月14日

ブログとグループウェアについて

 久保田達也さんが、ブログの記事を書いていたので、私の考えを(^○^)


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2005年02月12日

社団法人日本農村情報システム協会(アグリネット)さんとNPO法人全日本まちおこし研究所さん

全日本まちおこし研究所さん

 遅くなりましたが、アグリネット(日本農村情報システム協会)さんとまちおこし研究所さんで、@やっちやばを事例とした取材などを頂きました。

 アグリビジネススクールでお話させた頂いたシステム協会さんでは、今回は奄美の果物を使った手軽な加工の仕方(花良治みかん)の説明などを行います。

 全日本まちおこし研究所さんでは、久々に「前田節」がWEB公開されちゃいました(^○^)



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2005年02月11日

奄美地域のタンカンの病害虫診断と対策(奄美群島園芸振興産地定着促進事業)

奄美地域のタンカンの病害虫診断と対策

 奄美たんかんの美味しさとは関係ありませんが、奄美地域でのタンカン栽培の難しさなどを左のテキスト等からお話ししますね。


 これは「健全な樹を育てる」ために必要なことです。美味しさは、また別な努力をしなければなりません。



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2005年02月11日

第77回アカデミー賞が気になりますね。

 そろそろオスカーが気になる季節ですよね(^○^)


 今年のオスカーの本命は「アビエイター」のようですが、きっと、この作品は素晴らしいと思いますが、個人的には「ミリオンダラー・ベイビー」に期待しています。


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2005年02月10日

奄美とサツマイモなど

 今日はサツマイモのお話を。
 
 奄美の果物栽培と同じようにサツマイモ(甘藷とか唐芋とかも言いますよね)は中国から琉球に伝わりました。その後、鹿児島に伝わります。


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2005年02月09日

奄美完熟たんかんの仕上がり状況と発送について

奄美完熟たんかんの収穫前の状況

 今年の奄美完熟たんかんの仕上がり状況と発送についてお話しますので、ぜひ、お読みください。

 左の写真は一昨日の収穫前のたんかんの木です。久しぶりに晴れ間がのぞいています。

 晴れ。

 今年に入ってから、奄美は雨天が続いています。もともと奄美は降水量の多い地域ですから、曇天は多いものです。しかし、1月からずっと雨が続いています。1月末〜2月はじめにかけて待望の「寒」が入りましたが、その後は気温が上昇し、晴れ間は少なく、雨が多いです。

 ようやく今週に入ってから晴れ間がのぞくようになりました。

 感のよい方なら、もうお分かりだと思いますが、気温が高く、雨が続くと、柑橘は急速に「酸切れ」を起こします。

 標高の低い畑で栽培される奄美たんかんは、この日曜頃から収穫のピークに入っています。気温差があるほど糖がのりやすいために、平地のたんかんは、概して、標高の高い畑よりも、糖はのりにくいです。

 残念ながら、平地で栽培される奄美完熟たんかんは、今期はみなさんにお届けできるものはありません。糖度うんぬんではないのです。

 いつもなら、平地でも美味しいたんかんはあります。しかし、今年は平地のものは収穫時期に雨が続き、あきらかに酸切れを起こしています。糖度が11度を越していても、酸が弱いので、うまみを感じません。

 いまはこのような状況です。

 一方で、標高の高い畑のものは、近日中に収穫が本格化します。私がみなさんに「今年の奄美完熟たんかんの仕上がり」としてお伝えしてきたものは、ほぼすべて、標高の高い畑のものです。

 平地のものは雨が多くて苦しんでいますが、山場のものは、これから収穫に入りますので、発送までにまだ時間はかかりますが、喜んでいただけるものをお届けできると思います。

 いまの印象でいえば「酸を残したままで収穫をしたい」ので、糖度でいえば11.5〜12.5度ぐらいのものをお届けするとお考え下さい。平均して考えると12度前後・12度が見えてくるところになるでしょう。

 酸を残したままで収穫したいというのは、その分、糖度はさがるとお思い下さい。

 酸を残したままで、糖度11度の柑橘と
 酸が切れてしまった糖度13度の柑橘。

 絶対に「酸を残したままで、糖度11度の柑橘」のほうが美味しいと感じるのです。


 今期のたんかんは初物を一度だけ50キロほどを発送しただけで、まだまったくお送りできていません。当初の予定では2月5日〜10日にかけて発送を行う予定でしたが、山場のものだけをお届けしたいので、もうすこし、お待ちください。

 いまのところ、2月12日〜15日にかけて発送を行えるかと思います。それから、2回目のたんかんの受付ですが、今年はできないかと思います。

 1回目の受付で(3日間ほどでしたが)12トンほどのご注文を頂きました。私の見込みでは平地のもので、ある程度カバーできると考えていましたが、いまはこのすべてを山場のものでご用意しなければなりません。

 いまのところ、1回目の方々へはご用意できます。しかし、予定している農家さんのうち、お二人の畑で、たとえば、イノシシの被害がきつく出たりすると、微妙なものになります。

 このような状況ですから、まずは最初にご注文を頂いた方々へ発送を行わせていただいて、その後、収穫状況をみてから、追加注文が可能かどうか、考えさせてください。


塩害を受けた樹木

 右の写真は、収穫前のたんかんの木です。台風の塩害で、このような状態になっています。もっとひどい状況のものもありますが、あまりに忍びないので掲載はしません。

 隔年結果を起こさずに栽培を続けるためには、1本のたんかんの樹木に約80キロのたんかんが実を結ばないといけません。

 右の写真のたんかんの木が枯れずに、80キロの果実をつけるようになるまでに3年かかるというのが、なんとなく、お分かりになるでしょうか。

 昨年の台風被害で、奄美のたんかん畑には、こういう被害が出たところが無数にあります。それだけではありません。イノシシの被害も、ヒヨドリの被害も、出ています。挙句のはてに、タンカン泥棒団も存在しています。

 その上で、収穫時期の長雨です。

 今年の奄美完熟たんかんは厳しいとは分かっていましたが、ここまで苦しいとは、正直、思いませんでした。軒並み、本来の味わいとは程遠いものです。


 しかし、私はこの道を歩いていきたいのです。
 申し訳ございませんが、もうしばらく、お待ちください。

2005年02月08日

奄美群島たんかん品評会で

奄美群島たんかん品評会で

 昨日、奄美群島のたんかん品評会が開催されました。今期は昨年の台風の被害があり、かなり厳しいのですが、出品された方々は、かなりのものを揃えてきました。

 このような品評会は、生産農家さんの技術向上と栽培意欲を高めるために行われます。ですから、私は、品評会で入賞したからうんぬんという考えは一切ありません。

 たとえば樹園地や日ごろの作業等を審査項目に入れていただいて、その上で、品評会を行うのであれば、それは本当に素晴らしいものでしょう。

 しかし、1個1個の、目の前の果実の品質だけで評価をする場合には難しさがあります。たとえば、標高の高い畑・低い畑では、同一日に品評会を開催しても、タイミングによって、酸が強い方もいらっしゃれば、逆に酸が切れている方もいるでしょう。

 標高が異なると、奄美大島でも最大で1ヶ月ほど、タンカンの収穫適期は遅れるものです。ですから、その場の果実品質を表彰する品評会は、栽培者の技術と意欲を高めるためにあると考えたほうが良いですよね。

 消費者のみなさんにも、生産者のみなさんにも、そして、私を含め売り手も、品評会の目的を考えた上で、評価をしてくださるように心から願います。

出品された奄美タンカン

 項を改めてお知らせしますが、今年のたんかんの美味しさは、油断できる状況ではありません。たしかにこのような素晴らしいタンカンも存在しますが、全体として、外見は明らかに風傷果が多く、例年並みを求めることができる状態ではありません。

 すでに平地のタンカンは明らかな酸切れを見せています。糖度が11度でも12度でも、酸がきれたタンカンは、うまみを感じるものではありません。


 今年も私の苦悩は続くようです(^○^)

 さて、この品評会のあとで、宴会となりました。私は2次会から参加させていただきましたが、農政の果樹部会の大山さんや営農指導にあたる大海さん、岡山俊一さんや前山さん、松本さんなどの農家さんもいらっしゃいました。

 忌憚の無いお話ができて、非常に嬉しかったです。


 いやみではありませんが、この席とは違うところで宴会をされていたある行政の職員さん方が「物にならないタンカン生産組合」とか「だから、美味しくないタンカンなんだ」とか、からかっていました。彼らの愛情の裏返しなんですが、5年後、10年後、絶対に見返してやると、私は腹の中で思いました(^○^)v

 分からない方々には、いつまでも分かりません。何年、農業行政に携わっていても、です。一方で、真剣に農業に取り組まれる行政の方々もいらっしゃいます。

 それで飯を食っているかどうか。
 これが覚悟を決め、言葉を決めます。


 脱線しました。
 今回は徳之島から松本さんの息子さんもおいでになりました。アテモヤやパイナップルの状況などもお聞きしました。奄美完熟たんかんの時期が終われば、必ず、徳之島に行ってきます。

 大山さんとは農業を利用した産業のことをお話しました。手厳しい意見のやりとりとなった部分もありましたが、私は、農家のみなさんが感じている部分を、なんとか形にしたいと思っています。

 大海さんには、あるカエルのことで、また連れて行ってもらえます。春からは植え付けなどでお世話になります。前山さんも元気でした。10年後の市会議員には大笑いでした。俊一さんとは、栽培について、農業について、真剣にお話できました。

 私自身が農業を学べば学ぶほど、俊一さんのご苦労がわかってきました。いつか仕事を離れ、のんびりと、じっくりとブラッディー・マリーやテキーラ・サンライズを飲みながら、お話をしたいものです。


 今期の奄美たんかんの状況は大変厳しいのですが、頑張りますので、お楽しみにお待ちくださいね。

2005年02月07日

P・F・ドラッカー教授について

 2月1日から日本経済新聞の「私の履歴書」でも掲載されているドラッカー教授ですが、私・大変感銘を受けています。

 ドラッカー教授(以下、ドラッカーと記載します)は経営学を始められた方として、日本でも著名ですよね。日経新聞の記事は読んでいないのですが、いままでのドラッカーの著作などから、このような人生を過ごされています。

 現在95歳。現役です!

 
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2005年02月05日

2005年度の奄美完熟たんかんに対するご意見などお伺いします!

奄美完熟たんかんのご意見をお聞かせください。

奄美完熟たんかんの畑にて


 1月末〜2月3日ごろまで続いた寒さで、急速に奄美たんかんが仕上がってきました。しかし、雨天も続いているために、収穫が思うようには、はかどりません。

 いまのところ、甘さは糖度12度ラインに乗ってきましたが、雨天の影響もあって、酸切れが早い傾向です。糖酸比をあわせるのが、これからの課題です。

 今年のような状況でも、できるだけ、本来の奄美完熟たんかんに近い美味しさのものを(今年は外見は劣ります。これはどうしようもありません)お届けしたいです。

 2月5日ごろから本格的に発送を始める予定でしたが、この天気が落ち着くまでは様子をみたいです。お待たせしますが(特にこういう年はご心配もお掛けすると思いますが)もうしばらく、お待ちください。

 このブログでご意見などがあれば、お受けしますので、今年の奄美完熟たんかんに対するご意見などがありましたら、ご遠慮なく、お知らせください。

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2005年02月05日

奄美メロン農家の里見さんと木村さん

奄美メロン農家の木村さんと里見さん

 徳之島といえば、奄美メロン農家の里見さんと木村さんですね、やっぱり。という訳でアップしますね。念のため、手前が里見さんで、奥が木村さんです。

 徳之島のタンカン栽培の状況を確認するための旅行でしたが、このお二人と会わないと行った甲斐がないというもの。

 今年は木村さんがハウスを一棟増やします。夏までに間に合えば、次の12月の奄美メロンが楽しみですよね。100箱は増やせるかな(^○^)


 今月(2月)からはサトウキビとジャガイモの運搬でお二人とも大忙しです。この時期が過ぎれば、ハウスの増設です。夏のパッションフルーツもお楽しみに。

2005年02月04日

ダリル・ホール&ジョン・オーツ

 この人たちの音楽を聴き続けて、もうどれぐらいになるでしょうか。
 かれこれ、20年近くになるかな。80年〜85年ぐらいまでは手をつけられないほどのヒットメーカーでしたよね(^○^)

 ヒットしたからエライというものでもありませんが、80年代の代表曲なら

 「プライベート・アイズ」
 「マン・イーター」
 「アウト・オブ・タッチ」
 「ワン・オン・ワン」
 「キッス・オン・マイ・リスト」
 「ファミリー・マン」
 「アイ・キャント・ゴー・フォー・ザット」

 あと、70年代なら
 「シーズ・ゴーン」
 「サラ・スマイル」
 「リッチ・ガール」
 「ウェイト・フォー・ミー」



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2005年02月04日

このタンカンの畑をどう思いますか。

奄美タンカンの畑


 この奄美完熟たんかんの畑をご覧になって、どのようにお感じでしょうか。

 手入れがなされていて、
 きれいにタンカンがなっている。

 そう感じる方が多いでしょう。

 でも。。。


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2005年02月03日

ドラゴンフルーツの木

ドラゴンフルーツの木

 左の写真はドラゴンフルーツの木です。木というと語弊がありますね。サボテン科ですから、そのままずばり、サボテン科の植物です。この写真は徳之島で撮影しました。

 奄美におけるドラゴンフルーツ栽培は、主に奄美大島北部と徳之島、それから与論島で行われています。収穫の時期は夏〜秋にかけて。

 ドラゴンフルーツの収穫時期は台風と重なります。基本的に台風には強い果物ですが、それでも台風が直撃すると、やはり、収穫量は極端に減ります。

 世にも奇妙な外見とさっぱりした味わいのドラゴンフルーツ

 話のネタにはうってつけです。夏にお楽しみくださいね(^○^)

2005年02月02日

RSSナビさんに掲載されていますね(^○^)

RSSナビさんで掲載されていますね。うれしいので、トラックバックしちゃいま〜す。

2005年02月01日

笠利空港から徳之島空港へ

笠利空港から離陸した飛行機の中から撮影

 1月19日から2日間ほど、@やっちやばの岡山が徳之島に行ってきましたので、しばらく、徳之島のことをお話しますね。

 左の写真は、笠利空港上空付近で撮影した写真です。

 @やっちやばにとって、岡山にとって、私にとって、徳之島は大切な島です。奄美群島の中でも農業が盛んな地域であり、農業で頑張る方が多い島です。

 奄美メロン栽培を頑張る木村さんや里見さんなどの天城町の農家さんたち。奄美びわ農家の吉さん。その他、大勢の農家さんたちが、すぐに、私の目に浮かんできます。

 今回はタンカンの収穫直前ということもあって、私は行けなかったのですが、ひとつ確認したいことがありました。それは、徳之島全体の果樹農業は、どうなっているのか。

 天災続きの昨年を経験し、いったい、この先の徳之島の果樹農業はどうなるのか。この点を、確認したかったのです。。。


 3月の末には、私も改めて徳之島に行きます。このタンカンが済めば、ガンガン動きますね。