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2006年11月の記事一覧

2006年11月26日

生き抜く力

真英の七五三
 11月15日。

 早いもので次男の真英(まさひで)が七五三を迎えました。

 この子が生まれてから、特に今年は父親らしい事は何もできていません。

 自然豊かな奄美大島で暮らしながらも、この子が生まれてから一度も海に連れて行った事さえありません。

 しかし、子供は育つものです。

 今が人生の勝負どころ。使命の果たしどころ。

 家族には申し訳ないと詫びながら日々を生きています。真英はたくましく育っています。父に代わり、母、祖父母、曾祖母、叔父叔母が、幼い息子たちの思い出を作っています。

 あと3年。

 長男の真守と同じく、真英も私の着物で七五三を迎えるでしょう。その頃には道が定まっていればと思います。

真英、ドラゴンボール。

 いくたびか辛酸を経て、志はじめて堅し。
 丈夫、玉砕するも、ひょうぜんを恥ず。
 一家の遺事 人知るや否や。
 児孫のために美田を買わず。

 (南洲翁遺訓)

2006年11月15日

奄美市IT企業塾、奄美市IT人材塾の途中経過など

 10月からスタートした今年の奄美市IT企業塾奄美市IT人材塾ですが、やっと落ち着いてきました。

 期間:06年10月〜07年3月中旬。
 回数:125回。
 受講者数:延べ160名。

 本日(11月15日)で36回目の講習が済みます。ちょうど年内の落ち返し地点を迎えたところです。

 参加されている方は、一人ひとりが「今を変えたい」という強い想いを持って受講されています。このような方々を前にして、毎回3時間の講習を実施するのは、私としてもプレッシャーを感じますが、それ以上に、やりがいを感じています。

 仕事を通じての、良い人間、良い企業、良い社会を唱えたマズロー。経営を通してより良い明日を唱えたドラッカー。

 渋沢栄一は27歳で。
 西郷隆盛は31歳で。

 それぞれ使命に気づきました。

 私もまた31歳でおぼろげながら、自分が何者なのか、自分の存在意義が何なのか、感じ始めたように思います。


 この1年は私にとっても正念場でしょう。

 5年間、訴え続けた「光センサー測定機能を有した選果場」も平成20年の導入に向け動きはじめました。勉強会も多数開催されています。

 流動的ですが、奄美を紹介する本は07年2月に刊行予定です。配送機能を強化するため、@やっちやば2号店も年内にはお知らせできるでしょう。

 やっちやば農園(タンカン畑)では、あいた土地を利用して、島バナナを植えました。農家さんたちも「奄美の果物」の未来に大きな夢を持って取り組んでいます。

 個人や事業所を出発点とした、一人ひとりの想いこそが地域振興の本質であるとすれば、道は遠く険しいものの「奄美でもやれる」「奄美でもできる」と思わずにはいられないほどの流れが出来ているように、強く感じています。

 私は願っています。

 IT人材塾やIT企業塾に参加されたみなさんが、それぞれの立場で、それぞれの場所で、活躍されることを。


 木場さんが育てる美味しいみかん「堂脇みかん」が始まりました。

 1年間待ちに待ったミカンですから、やっちやばファンのみなさん、すごい勢いでご注文頂いています。今週の収穫分はもう完売しました。

 多少の差はあれ、毎年、糖度13度を越してくるミカン。

 木場さんたちの農業に対する愛情なしには叶えられないものです。

 「あと3年。あと3年辛抱すれば、うっとこと、兄んとこだけを考えれば良い。」

 あれからちょうど3年。

 台風にも負けず木場さんたちの農業は続いています。来年、きっと木場さんたちの畑に遊びに行ってきます。

 今年の堂脇みかんも、ぜひ、みなさんに試して頂きたい仕上がりです。ご期待ください。


 来週は龍郷町の「西郷塾」で西郷隆盛と奄美とIT塾を語ってきます。龍郷町のみなさん、1週間、お待ちくださいね。