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2008年11月14日

堂脇みかん、受付開始!今年も小粒なミカンに濃厚な美味しさがギュッと詰まっていますよ

 11月13日。

 いつもの年より2週間ほど遅れましたが、今年の堂脇みかんの受付を始めました。本当にお待たせしました。

2008年の堂脇みかん
 たわわに実った堂脇みかん

 今期は堂脇みかんの生育が良く、一つひとつが大きく育っています。例年と比べると、一回りサイズが大きい感じです。

 気になる美味しさですが、ほぼ例年並みの仕上がりで、サイズが大きい分、まろやかな味わいですから、女性には、特に好まれると思います。今年も、これぐらい味の濃いミカンを楽しめるって幸せですよね(^○^)

天気予報をみると、今週から来週半ばにかけて、寒さが入るようです。この寒さが、堂脇みかんの美味しさを、いっそう増してくれると思うと嬉しい限りです。

今年も残りあとわずか。

時が経つのは早いものです。堂脇みかん、ご希望の方は、なるべく11月30日頃までにお申込みください。年末、このミカンでホッとしてくださいね(^○^)

抜群の味の濃さ、糖度13度前後 → 木場さんの堂脇みかん



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2008年11月12日

待望の赤ちゃんと奄美パッションフルーツ、ハウスの増築

 10月末日。

 奄美パッションフルーツ農家の谷口さんの畑に遊びに行った。出産を間近に控えながらも、奥さんの正子さんはパッションフルーツの仕分けをしていた。

 出産の予定日まで、あと3日ほど。

 谷口さん夫妻が奄美大島に移住して、パッションフルーツを始め、昨年からはマンゴー栽培も始め、紆余曲折がありながらも、こうして新しい生命が生まれること。

 僕はほんとうに嬉しかった。

 ご主人の谷口正樹さんは、マンゴー畑の隣にハウスを増築していた。黙々と、汗を流しながら組み立て作業をしていた。

 マンゴーハウスを組み立てる谷口さん

 このマンゴーハウスが完成するのは数ヶ月先だ。赤ちゃんの夜泣きが落ち着く頃に完成することだろう。冬の奄美パッションフルーツの収穫も控え、当分、谷口さんは忙しいときを迎えるが、生まれてくる子供には最高の想い出になる。


 「このマンゴーハウスを建てているときに、お前が生まれたんだ。あの時はパッションフルーツの収穫時で、大変だったんだ。」


 海の大好きな谷口さんのことだから、きっと子供にも海を教えることだろう。

 パッションフルーツ畑の帰り道、谷口さんたちの事を想うと無性に嬉しくなった。この、奄美の地で生まれ育つ子は谷口さんの宝だ。健やかに育って欲しいと願っている。


 追伸:
 11月9日。谷口さんの、待望の赤ちゃんが生まれました。奄美パッションフルーツの収穫も始まったばかり。がんばれ、谷口さん(^○^)v



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2008年10月20日

奄美大島の面積は約720平方キロメートル

 10月9日〜10日。
 僕たちは、この2日間で奄美大島を2周半したことになる。

 奄美大島の面積は約720平方キロメートル。北部は平坦な土地が続き、南部は起伏のある土地が続いている。

 10月に入って、しばらく雨が続いていた。といっても、激しい雨はほとんどなく、優しいシトシト雨ばかり、だった。

 奄美大島の中部・名瀬から南部の古仁屋まで、車で片道1時間30分。瀬戸内の阿木名集落の山の上にも足を伸ばした。

 水源が油井岳なのか、湯湾岳なのか分からないが、山中には澄み切った清流が流れていて、そこにはトンボが群れをなして飛んでいた。トンボの多さに、つい、見とれていたら、あっという間に陽が沈んでいった。


 ここ1週間ほど、奄美大島は好天が続いている。
 秋の長雨は奄美たんかんの生育には好ましくないので、晴れが続くほど嬉しいもの。


 1年ぶりの花良治みかん
 この香りがすると、秋もまもなく終わりという感じがしてならない。はじめて果物の商品撮影をする禧久明子さん(ちなみに、花良治みかんのページで使用している写真はすべて禧久さんが撮影したもの)が、花良治みかんをカットして驚いていた。「すごく強くて、良い香り」だそうだ。


 @やっちやばの店頭では、いま、島バナナが沢山ぶらさがっている。台風の影響もほとんどなく、今年は豊作だ。奄美の秋の味わいといえば、やはり、島バナナ。運動会シーズンが終わる頃には、島バナナもめっきりと少なくなる。あと、2週間ほどだろうか。



倉崎海岸9月


 台風13号(9月中旬)が奄美大島に接近する前日に撮影した、倉崎海岸の写真です。台風が近づいていたため、風があり、雲がドンドン流れていますが、日差しが強く、(台風前の特有の)好天でした。



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2008年07月19日

もう農業をやめたいと思った事は何度もある 〜 想いを込めた奄美パッションフルーツ。


 台風の影響で、この夏一番の晴天を迎えた7月19日。
 僕は青い空を見上げていた。風の強さもあって、白い雲はドンドン流れていく。肌が痛くなるほどの、強い日差しを受けていると、谷口正樹さんが遊びに来てくれた。


 7月15日。
 僕は谷口正樹さんの畑にいた。この夏、僕は何度、谷口さんの畑を訪れたことだろう。厳しい気象条件と現実の間で、谷口さんの心は揺れていた。僕の胸は痛かった。

 この夏、谷口さんは農業経営上、大きな賭けに出たところだ。

 パッションフルーツに加え、マンゴーも手がけることにした。パッションフルーツの質を高めるために、今夏は収量を1/5に減らし、1個1個に手間をかけるようにした。今期我慢した分、来期は収量増が期待できる。また、幼いマンゴーの成長もあり、来年はマンゴーも一定の収量が見込める。

 谷口正樹さんのマンゴー畑

 手塩にかけたパッションフルーツ。
 だが、収穫は大きく遅れた。僕は谷口さんの畑へ日参した。

 今夏の谷口さんの奄美パッションフルーツは、手間をかけただけの美味しさに仕上がっている。おそらく、いままで、谷口さんが収穫した年のなかで、今年は最高の美味しさだと思う。数字も如実に語っている。7月15日の時点で、糖度平均19度といったところ。後は、落ち着いた天候を待つだけだった。

 収穫を待つ奄美パッションフルーツ

 とれたての、真っ赤に色づいた奄美パッションフルーツ。

 この1個を育てるのに、どれだけの夜を数えるのだろうか。

 奄美大島の夜空は「星降る夜」と形容されることもある。夜空を見上げれば、流れ星をみかけるものだ。満月の夜は手が届きそうなほど月が近い。


 7月19日。
 谷口正樹さんに笑顔が戻っていた。いつものように自信を取り戻した彼がいた。強い日差しにも負けずに、健全に育ったパッションフルーツが次々と取れだした。もう、収穫のほとんどは秀品となった。これから日を追うごとに収量が増える。あとは一心不乱に収穫に励むばかりだ。僕はこうなる事を信じていた。

谷口正樹さん


 これから、谷口正樹さんの奄美パッションフルーツをどんどんお届けします。いまのところ、秀品Lサイズは余裕があり、2Lサイズは出荷までに5日程度、受付を中止した規格外(アウトレット)は出荷までに1週間ほど時間がかかります。

 よろしければ、ぜひ、谷口さんの奄美パッションフルーツ、お楽しみください。

 厳しい気象条件、妥協できない土作り、尽きせぬ思い。
 この美味しさには理由があるんです。→ 谷口さんの奄美パッションフルーツ



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2008年07月12日

谷口正樹さんの奄美パッションフルーツ

 7月10日。

 この1週間で谷口正樹さんの畑に足を運んだのは3度目だ。7月2日の梅雨明け以降、奄美大島は急激な気温の上昇によって、夏本番の天気が続いている。空梅雨を経て、谷口さんのパッションフルーツも収穫の時を迎えている。

 この夏、谷口さんはパッションフルーツの収量を極端に減らした。いつもの年の20%ぐらいと言えばお分かりだろうか。夏の分を減らす代わりに、冬のパッションフルーツは増やす予定だ。

 数が少ないため、今年は1個1個のパッションフルーツに手間をかけた。その甲斐もあって糖度は例年より、あきらかに高くなっている。

 だが、梅雨明け後の気温上昇によって、収穫が始まったばかりのパッションフルーツは果皮にシワが寄るものが多く見受けられる。いまの時点では、秀品はほとんど取れない。

 果皮にシワがよるのは、分かりやすくいえば、奄美大島の強い日差しによって、日焼けをしたためだ。ある程度、収穫が進めば、このシワは無くなって、いつもの秀品が取れ始めるだろう。でも、いまは「秀品がない」のだ。


 手間をかけた分、美味しさには自信がある。畑で食べたパッションフルーツの味の濃さは、相当、期待できる仕上がりだ。

 ないものねだりをしても仕方が無い。いまあるパッションフルーツを、お分けするしかないのだ。


 海が好きで、自然に触れ合う暮らしがしたくて、奄美大島に移住した、谷口正樹さん・正子さんご夫婦。二人にとって、納得のいくパッションフルーツ作りは、まだ先になるかもしれない。だけれども、努力は怠っていない。

 みずからの限界に挑み、壁を打ち破り、課題を一つひとつ解決し、より良い明日を目指している。そんな二人の想いのこもった、真っ赤なパッションフルーツ。

 まだ日に10キロも収穫はできないが、まもなく受付を始める。7月20日頃は1日100キロ位の収穫が見込めるだろう。

 夏は始まったばかりだ。

追伸:
 奄美大島に旅行にこられたIさんから、奄美空港上空の写真を頂きました。有難うございました(^○^)

奄美空港の上空写真



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