5年間、思い続けた夏の海
8月3日(日曜)。
週末にかけて「奄美まつり」で賑わった奄美大島。島唄大会、八月踊り、花火大会、船こぎ大会、パレード。暑く、強い日差しのなか、多くの人たちが夏を楽しんでいた。
時が経つのは早いもので、次男坊の真英(まさひで)も今年で4歳になった。僕にはどうしても叶えたい夢があった。それは、夏の倉崎海岸で、真英と海を楽しむ事。
今年こそは、と思いながらも果たせずにいた海。
日曜の昼下がり、仕事もそこそこに自宅に戻った。子ども達は、僕の帰りを「今か今か」と待ち構えていた。子供用の小さなリュックは、もうぎゅうぎゅう詰めだった。
思えば、右も左も分からないまま、家内と結婚し、新婚生活を味わう暇もなく、いつの間にか2児の父となった。仕事に没頭してきた分、子ども達と接する時間は少ないほうだと思う。けれども、想いは、いつだって持っている。
スコールのような雨が降った後、奄美大島は爽快な天気になった。子ども達を考えると、夕方の優しい海が一番だ。家族を乗せ、倉崎海岸へと車を走らせた。
素足で歩く砂浜。穏やかな海。暖かい日差し。この5年、思い描いてきた海。
海を目にすると、子ども達は、大はしゃぎだった。

この笑顔が見たくて、見ることができて、ほんとうに良かった。

親バカな1枚
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